男性
20代
6
妻が20万円、私は10万円
予算は最初から30万円と決めていました。
ポイントはダイヤモンドや指輪の質とデザインのバランスを取るかということでした。
合計で訪れた店舗は20店舗程度で、お互いにブランドにこだわりはなかったので、それぞれのお店でどんなデザインがいいか、どのデザインがフィットするかを確認しました。
試着する中で自分にしっくりくるデザインがわかってきたので、同じようなデザインの指輪をいくつか探して最終候補を決めてました。
しかし、決める直前になって知り合いの紹介で指輪デザイナーと話をする機会があり、好みを伝えれば自作して提供するということで、最終的にこれまで確認した中で好きなデザインをいくつか提示し、作ってもらいました。
良かった点は価格30万円に対して、通常業者の取り分を削減できたことで、質の良い指輪を入手することができた点です。
悪いというほどではないですが、実際の出来上がりがデザイン画と若干違っており、少しごつい仕上がりになっていたのは残念でした。
最終的な候補は、購入したもの以外に3つありました。
妻は繊細なデザインの指輪が好みだったのですが、指の骨格や肌の色合いと指輪がそこまでマッチしないということで、適度な細さの指輪を最終的に選びました。
やはり細くてシンプル、かつダイヤモンドとのバランスが良いものが最終的に候補として残っていました。
現在6年程つけ続けているので、脳はもう指輪を体の一部として認識しています。
指輪自体は軽いですが、外した時には薬指が軽く感じられ違和感を覚えます。
最近は少し太ってきたこともあり、若干薬指がきつくなってきた気もしますが、日常的に装着していると安心します。
考え事をしていると無意識に親指で指輪を触っており、ないと落ち着かない気がします。
基本的にオフィス勤務なので仕事中も常につけっぱなしなので、心地よさや安心感を感じながら仕事に励んでいます。
結婚指輪を日常的につけるのであれば、やはりデザインと共に機能性も重要なポイントです。
私は男性用のシンプルなデザインを選びましたので、装着感があまりなく、昼夜問わずつけていても問題ありませんが、豪華にしすぎたりデザイン次第では気になってしまうかもしれません。
数十年にわたって装着することになると少しでも違和感を感じるデザインは避けた方が良いと思います。
無意識でも気になってしまうと仕事やほかの作業への影響も出てしまうかもしれませんので、結局外すことにつながりかねません。